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2016/7/24
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facebook がん最新医療・名医情報掲示板
 このページでは、乳がん治療の最新情報、名医情報等を提供しています。
 病気治療において、病院(治療法)選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。このページが皆様の情報収集の参考になれば幸いです。
(お知らせ)
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「名医」の最新治療(乳がん薬物治療・遺伝子診断)と名医情報

 (参考文献)
新「名医」の最新治療 完全読本
乳癌薬物治療はP166~169に掲載
   ●術後再発予防用の抗がん剤の有効性に目安
 ●遺伝子診断で不要な治療を回避!
ホルモン受容体、HER2受容体の状況別治療方針
ホルモン受容体
(+)
ホルモン受容体
(-)
HER2
(-)
ホルモン療法のみ。
又はホルモン療法
+
化学療法
(69.3%)
化学療法
(14.9%)
HER2
(+)
ホルモン療法
+
化学療法
+
ハーセプチン
(7.0%)
化学療法
+
ハーセプチン
(8.7%)
( )内は日本人が罹患する割合。
乳癌学会2005年資料
   いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「乳がん薬物治療の最新治療と名医と呼ばれるドクター」に関する情報を掲載しました。
 皆様が乳がんの治療を受けられる際の参考になれば幸いです。

(名医の最新治療「乳がん薬物治療」)

 乳がんは薬物が効きやすい臓器であり、乳がんの治療において薬物療法の進化は、患者にとって大きな希望となります。
 しかし抗がん剤の効果の可否については、専門医でさえも悩む難しいものであり、実施してみなければ分からないとも言われています。
 こうしたなか、遺伝子診断で不必要な治療を回避する選択肢も登場しています。
 福岡県在住の50歳代の女性のケースです。
 2008年の夏に早期の乳がんと診断され、乳房の温存術を受けましたが、彼女は術後の治療について結論を出せずに悩んでいます。
 何故なら現在早期の乳がん治療では、画像では見えない微小ながん細胞の転移や再発を予防するため、術後の補助療法として抗がん剤治療(化学療法)やホルモン剤などの薬物治療を行うのが標準治療とされているからです。
 どの薬を使うかは人によって異なりますが、治療法を決める為の重要な鍵を握っているのが、細胞にある「ホルモン受容体」と「HER2受容体」の状態です。
 ホルモン受容体とは、細胞の核の表面にある鍵穴の様なもので、ここに女性ホルモンであるエストロゲンがはまることでがん細胞が増殖します。
 またHER2受容体は、がん細胞が増殖するための「餌を捕まえる手」のようなもので、HER2たんぱくが過剰に発現している場合、がんの進行が速く転移しやすいと言われています。
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 ホルモン受容体、HER2受容体の有無(+-)は、治療を選択する上で重要な因子となります(左上の表参照)。
 彼女の主治医である九州がんセンター乳腺外科部長の大野真司先生は、「彼女のように、ホルモン受容体が陽性(+)でHER2が陰性(-)の乳がん(日本人の乳がんの7割が該当)は、比較的おとなしいタイプのがんですが、乳腺専門医にとってはもっとも治療方針に悩むケースです。抗がん剤治療をするかしないかという判断は、医師の経験や患者さんの希望などによって左右されるため、治療法が大きく分かれます」と語っています。
 一方近年、遺伝子診断で再発を予測し、不必要な治療を回避する選択肢も登場しています。
 38歳の女性の例ですが、乳がんの手術後、今後の治療方針について悩んでいました。
 再発は怖い、しかし抗がん剤治療を受けると10~20%の割合で卵巣機能が完全に損なわれる可能性があります。
 悩んだ末彼女は聖路加国際病院でセカンドオピニオン外来を受診し、その後「OncotypeDX(オンコタイプ)」という検査を受けました。この検査は遺伝子の発現状態から10年間の乳がんの再発リスクを割り出し、このリスクの度合により不必要な治療を回避することが出来ると言うものです。
 彼女は検査の結果「低リスク」と判断され、抗がん剤治療は受けないことを決めました。
 治療にあたった当時の同病院の乳腺外科部長の中村清吾先生(現昭和大学ブレストセンター長)は、「セカンドオピニオンで一番多いのは、抗がん剤治療は受けたくないけれど、本当に受けなくても大丈夫なのかという内容のものです。彼女の場合、従来であれば抗がん剤治療をしてもおかしくないケース、つまり不要な治療をする可能性があったと言うことです」と語っています。
 「OncotypeDX」は、数年前にアメリカで導入され爆発的に普及し、2008年までに約7万5千人が受けたと言います。
 高リスクと分かれば抗がん剤治療を受ける覚悟が出来、低リスクと分かればホルモン療法で大丈夫という安心感を得ることが出来ます。
 また再発を予測する検査に、2004年頃に欧州を中心に始まった「MammaPrint(マンマプリント)」があります。これは70個の遺伝子の活動状態を見て再発リスクを解析すると言う検査で、「高リスク」と「低リスク」の二つに分けられます。
 しかし、どちらの検査も日本では保険が利かないため、自費診療となります。「OncotypeDX」は約40万円、「MammaPrint」は38万円ほど費用がかかります。
 上記の2つの治療については、新「名医」の最新治療 完全読本 / 週刊朝日編集部別冊チーム編のP166~P169で詳しく解説されています。ご興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
(名医情報)がんの名医「メディアで紹介された予約殺到のスゴ腕ドクター」
(名医情報)全国の乳がんの名医リスト(北海道から九州までの名医66名を掲載) 
(治療情報)ステージ4・ステージ3からのがん治療
(関連ページ)①乳がんを凍らせて叩く凍結療法 ②脂肪由来幹細胞を利用した乳房再建
(注目ページ)乳がんの薬物療法(乳がん薬物療法の現状~新たに承認・適応拡大された薬の情報他)
(がん治療情報)乳がんを治療する際に知っておいた方がよいこと

☆乳がん薬物治療の最新治療で患者を救った名医に関する情報データベース
・九州がんセンター乳腺外科部長 大野真司先生
 ※乳がんの薬物治療にも詳しく、九州を代表する乳がんの名医です。
 福岡県福岡市南区野多目3丁目1−1 ℡092-541-3231
 (大野真司先生のプロフィール)

・昭和大学病院ブレストセンター長 中村清吾先生
 ※乳がんの名医として、数々のメディアで取り上げられています。NPO法人日本乳がん情報ネットワーク代表理事
 東京都品川区旗の台1-5-8 ℡03-3784-8000
 (中村清吾先生のプロフィール)
 

●乳がんに対する抗腫瘍効果が報告されている漢方薬をお試しいただけます!
 最近メディアやインターネット上で注目を集めている抗がん漢方薬があります。
 世界で認められた抗ガン漢方薬 として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「抗がん剤治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などでも取り上げられました。一時期無料サンプルの提供を中止していましたが、再開を求める声が多かったため、現在提供を再開しています。ご希望の方はお早めにどうぞ。

 
(その他の参考サイト)
●乳がんの名医と言われているドクター(全国) ●乳がんの名医・名病院ランキング
●乳がん治療のスーパードクター「中村清吾先生」 ●乳房再建術のスペシャリスト「佐武利彦先生」


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