ホルモン受容体、HER2受容体の状況別治療方針
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ホルモン受容体
(+) |
ホルモン受容体
(-) |
HER2
(-) |
ホルモン療法のみ。
又はホルモン療法
+
化学療法
(69.3%) |
化学療法
(14.9%) |
HER2
(+) |
ホルモン療法
+
化学療法
+
ハーセプチン
(7.0%) |
化学療法
+
ハーセプチン
(8.7%) |
( )内は日本人が罹患する割合。
乳癌学会2005年資料 |
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いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「乳がん薬物治療の最新治療と名医と呼ばれるドクター」に関する情報を掲載しました。
皆様が乳がんの治療を受けられる際の参考になれば幸いです。
(名医の最新治療「乳がん薬物治療」)
乳がんは薬物が効きやすい臓器であり、乳がんの治療において薬物療法の進化は、患者にとって大きな希望となります。
しかし抗がん剤の効果の可否については、専門医でさえも悩む難しいものであり、実施してみなければ分からないとも言われています。
こうしたなか、遺伝子診断で不必要な治療を回避する選択肢も登場しています。 |