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2013/11/13
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 このページでは、アトピー性皮膚炎治療の最新情報、名医情報等を提供しています。
 病気治療において、病院(治療法)選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。このページが皆様の情報収集の参考になれば幸いです。
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「名医」の最新治療(アトピー性皮膚炎)と名医詳細情報②

 (参考文献)
新「名医」の最新治療
アトピーはP524~P531に掲載
   ●皮膚のバリア機能低下が問題
   
漢方薬でステロイド外用薬の減量も!
   いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「アトピー性皮膚炎の最新治療」に関する情報を掲載しました。
 皆様がアトピー性皮膚炎の治療を受けられる際の参考になれば幸いです。

(最新のアトピー性皮膚炎治療)

 アトピー性皮膚炎の治療で気になるのは、やはりステロイド外用薬だと思われますが、ステロイドは塗り方次第で副作用はほとんど出ないと言います。
 果たしてどう塗るのが良いのか、正しい使用法と減量の仕方は、多くの患者にとって関心のあることでしょう。福岡県在住の女性のケースをご紹介します。
 彼女は1歳の時にアトピー性皮膚炎を発症。いったん軽快しましたが、大学受験を控えた高校3年生の時に再発しました。
 近所の皮膚科医の指導でステロイド外用薬を塗っていましたが、症状は良くなるどころか悪化するばかりでした。症状があまりにもひどく、学校にも通えない日が出てきたため、九州大学病院を受診しました。
 同大学病院の古江増隆先生が診療にあたりましたが、先生は、彼女が使っていたステロイド外用薬の種類と使用量や頻度を確認し、「使っているステロイドの量が少なく、効かなかった可能性がある、ちゃんと使えばよくなる」と彼女に伝えました。
 しかし「これ以上ステロイドは塗りたくない」という強い希望があったため、まず保湿を徹底することを指導しました。
 これによりアトピーが改善したため、2回目の診察では“保湿でできるのはここまでで、あとはステロイド外用薬を使わないと治せないこと、適量を塗っていれば、必ず良くなること”を説明し、その日から保湿に加えて、ストロングタイプのステロイド外用薬を1日2回塗り始めました。
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 その結果、2週間後には痒みがほとんど消え、1ヶ月後には発疹もかなり改善しました。
 アトピー性皮膚炎は、アレルギーが原因で起きる皮膚病というイメージがありますが、最近はアレルギーそのものより“皮膚のバリア機能の低下”が問題視されています。
 「アトピー性皮膚炎の治療で何より大事なのは、壊れているバリア機能を高めることで、それが保湿なのです。さらに炎症がある場合は、ステロイド外用薬やタクロリムス外用薬を使うことになりますが、これらの外用薬は適量を守ることが大事です」と前出の古江先生は語っています。
 上記の治療については、新「名医」の最新治療 完全読本 / 週刊朝日編集部別冊チーム編のP524~P531で詳しく解説されています。ご興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
(関連ページ)「名医」の最新治療(アトピー性皮膚炎)と名医詳細情報①「免疫抑制薬と紫外線療法」 
(参考サイト)全国のアトピーの名医21名(東京首都圏の他、北海道から九州までの名医を掲載)
(参考サイト)アトピー患者数ランキング第1位「東京女子医科大学病院皮膚科」 

☆アトピーの最新治療で患者を救った名医に関する情報データベース
・九州大学病院皮膚科教授 古江増隆先生
 ※アトピー性皮膚炎のかゆみの解明と治療の標準化に関する研究を行う名医です。
 福岡市東区馬出3-1-1 ℡092-641-1151
 
(その他の参考サイト)
●アトピー性皮膚炎の名医と言われているドクター11人 ●アトピー性皮膚炎のスーパードクター
●アトピー性皮膚炎治療の有名病院(全国) ●アトピー性皮膚炎病院ランキング(全国・東京都・大阪府)

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