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2013/5/3
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 このページでは、アトピー性皮膚炎治療の最新情報、名医情報等を提供しています。
 病気治療において、病院(治療法)選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。このページが皆様の情報収集の参考になれば幸いです。
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「名医」の最新治療(アトピー性皮膚炎)と名医詳細情報①

 (参考文献)
新「名医」の最新治療
アトピーはP524~P531に掲載
   ●劇的にかゆみをとる免疫抑制薬
   紫外線療法で
皮膚のバリア機能をアップ!
   いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「アトピー性皮膚炎の最新治療」に関する情報を掲載しました。
 皆様がアトピー性皮膚炎の治療を受けられる際の参考になれば幸いです。

(最新のアトピー性皮膚炎治療)

 アトピー性皮膚炎は、成人になってから再発することがあります。
 その場合、ステロイド外用薬など従来の治療法ではなかなか改善されない難治性になっていることが多いです。
 東京都内在住の男性のケースですが、この男性は幼少期にアトピー性皮膚炎を発症。
 いったん症状は治まりましたが、現在の会社に勤め始めた頃に再発しました。
 症状はどんどん悪化し、かゆみで仕事に集中できず、夜も眠れないようになりました。「とにかくかゆみのない生活を送りたい」と望むこの男性の診療にあたったのが、NTT東日本関東病院皮膚科部長の五十嵐敦之先生です。
 五十嵐先生は、免疫抑制薬のシクロスポリン(商品名ネオーラル)の服用を提案しました。
 患者の体重を考慮して200g分のシクロスポリンを処方、1日2回服用すると同時にステロイド外用薬はそれまでどおり塗り続けるよう指導しました。
 初診から2週間後、この患者が五十嵐先生の診療に訪れたこの患者は「飲んだ翌日からかゆみがピタッと止まり、ゆっくり眠れるようになった」と晴れやかな顔で報告して来ました。
 近年ステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬の服用、保湿だけでは改善されない難治性のアトピー性皮膚炎が増えています。
 五十嵐先生によれば、その背景は十数年前の「ステロイドバッシング」と呼ばれるマスコミの報道にあると言います。
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 「本来アトピー性皮膚炎は軽い病気で、小さい頃にステロイド外用薬や保湿剤などを使ってきちんとコントロールしてあげれば、病気がこじれることはありません。ステロイドバッシングでステロイド治療を出来なかった子どもが成人になり、難治性皮膚炎を発病してしまっているのです」前出の五十嵐先生はそう語っています。
 
 また、紫外線療法という治療法も積極的に行われるようになっています。
 昔から日光浴をするとアトピー性皮膚炎が改善すると言うことが知られていましたが、それを難治性のアトピー治療に応用したのが紫外線療法です。
 この治療法を行っている順天堂大学浦安病院院長・皮膚科名誉教授の高森建二先生は「紫外線療法はかゆみだけではなく、炎症も抑制して症状を改善する作用があるので、ステロイドの量を減らすことが出来ます。難治性には欠かせない治療です」と語っています。
 上記の治療については、新「名医」の最新治療 完全読本 / 週刊朝日編集部別冊チーム編のP524~P531で詳しく解説されています。ご興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
(関連ページ)「名医」の最新治療(アトピー性皮膚炎)と名医詳細情報②「ステロイドの適正使用」 
(参考サイト)全国のアトピーの名医21名(東京首都圏の他、北海道から九州までの名医を掲載)
(参考サイト)アトピー患者数ランキング第1位「東京女子医科大学病院皮膚科」  

☆アトピーの最新治療で患者を救った名医に関する情報データベース
・NTT東日本関東病院皮膚科部長 五十嵐敦之先生
 ※アトピー性皮膚炎も含めた乾癬治療のエキスパートとして知られています。
 東京都品川区東五反田5-9-22 ℡03-3448-6111
 (五十嵐敦之先生のプロフィール)
 
・順天堂大学浦安病院院長・皮膚科名誉教授 高森建二先生
 ※痒みのメカニズム、アトピー性皮膚炎の疾病に及ぼす環境因子の影響等について研究を行っている専門医です。
 千葉県浦安市富岡2-1-1 ℡047-353-3111
 (高森建二先生のプロフィール)
 
(その他の参考サイト)
●アトピー性皮膚炎の名医と言われているドクター11人 ●アトピー性皮膚炎のスーパードクター
●アトピー性皮膚炎治療の有名病院(全国) ●アトピー性皮膚病院ランキング(全国・東京都・大阪府) 

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