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【肺がん治療・手術の名医】永井完治先生
★永井完治先生の略歴及び診療を受ける際の連絡先のご案内 |
(所属)国立がん研究センター東病院 呼吸器外科科長
千葉県柏市柏の葉6-5-1 ℡04-7134-6991(予約専用) |
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副作用の無い肺がんの新しい治療法 |
一昔前まで「がんは不治の病」と言われていました。しかし現在は西洋医学の発展により、がん治療の進歩はめざましいものがあります。
しかし西洋医学におけるがん治療には、現時点ではどうしても乗り越えられない限界があると言われています。西洋医学によるがん治療は、がんの病巣(がん細胞)を見つけ、これを取り除くことに専念します。
このため、身体全体にその治療が及ぼす影響については、目をつぶらざるを得ないのが現状です。
手術療法は、がん病巣や周辺部を切り取り、がん細胞を除去する方法で、初期のがんには極めて有効ですが、転移の問題が残りますし、中期以降の転移がんには手術が難しいという問題があります。
西洋医学が得意とする病巣、局部の治療法に対して限界を感じている医学者が増えているのです。
こうした状況下で注目され始めているのが「統合医療」と言われるもので、西洋医学を含めて、漢方療法や心理療法、民間療法などを取り入れ、統合的な治療を行おうという医療です。
具体的には、手術療法、放射線療法、化学療法と有効な漢方薬を併用することで、治療効果の増幅が期待されているのですが、その有効と言われる漢方薬が「天仙液」という名前の漢方薬です。
天仙液は1988年に中国国家衛生部より「がん治療薬」として認定されましたが、その後オーストラリア、タイでも医薬品として認可され、アメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)から漢方ダイエタリーサプリメントとして認可を受けています。
下記で詳しい解説を見ることが出来ますので、ご興味のある方はご覧下さい。
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1973年東京医科大学卒
1974年国立がんセンター研修医
1979年東京医科大学助手
1987年東京医科大学講師
1992年国立がんセンター東病院6B病棟医長
2007年国立がんセンター東病院内視鏡部長
日本外科学会指導医・専門医
呼吸器外科学会指導医・専門医
呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医
日本肺癌学会理事、日本肺癌学会関東部会支部長
切除術式の大半を占める肺葉切除では、ビデオ胸腔鏡による補助のもと、根治性と安全性、低侵襲性のバランスが取れた手術を行っています。また完全鏡視下手術も行っており、患者の回復は速やかで、肺葉切除後の入院期間も通常5~8日となっています。
原発性肺がんに対しては、病状に応じて縮小手術(楔状切除や部分切除、区域切除、単純肺葉切除)や標準手術(リンパ節郭清を伴う肺葉切除や肺全摘術)を行っていますが、気管支形成術や周囲の臓器の合併切除術、術前・術後の補助化学療法も積極的に行っています。
国立がん研究センター東病院の呼吸器外科グループでは、肺がんを中心とした胸部の悪性疾患の外科治療を行っています。
原発性肺がん、他臓器がん肺転移、縦隔・胸膜・胸壁の悪性腫瘍が対象で、5名のスタッフと4~6名のレジデントで診療しており、2010年の手術総数は488件、そのうち原発性肺がんが344件です。
2006年~2010年の原発性肺がんに対する切除術に伴う術後30日以内の死亡は、1359例中6例(0.4%)と良好な成績を保っています。
(永井完治先生の診療を受けるには)
国立がん研究センター東病院 千葉県柏市柏の葉6-5-1 ℡04-7134-6991(予約専用)
永井先生の診療は、初診は木曜日、再診は火曜日となっています。多くの患者が診療を希望しており、予約が取れても手術を受けるまでに時間を要します(24年4月12日現在6週間待ち)。