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2021/5/30
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 このページでは多発性骨髄腫の薬物療法に関する情報を掲載していますので、よろしければ参考になさって下さい。
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がんを薬で治す!多発性骨髄腫の薬物療法に関する情報

(がん研有明病院の薬物療法)
この本でがん研有明病院の薬物
療法が詳しく解説されています。
  がんの薬物療法は確実に進歩しています!
   近年がん治療の薬物療法は目覚ましい勢いで進歩しています。
 また、分子生物学の進歩に伴い発がん・増殖・転移等のメカニズムが解明され、どの分子を抑えれば増殖・転移を抑制できるか分かってきて、それを抑える薬物(分子標的薬剤)が開発・臨床現場に導入されつつあります。
 恐らく今後10年以上は新薬の導入が続き、これまで治療不能であったがんにも薬物療法が有効になってくる可能性が高いと言えます。
 しかし、がん治療に使用する薬物の多くは、重大な副作用を伴うことも多く、使用にあたっては十分な経験を要します。
 また新しい分子標的薬は、従来の抗がん剤にない独特の副作用が出ることも解ってきました。こうした状況の中で、経験豊富なドクター、設備・スタッフの整った病院を選ぶことの重要性は、今後もさらに増していくことが予想されます。 
 このページでは、多発性骨髄腫の薬物療法の現状を中心に、ご紹介いたします。
(2010~2012年に新たに約10種類が承認されました)
 がん治療の大きな柱となって来ているがんの薬物療法ですが、2010年秋~2012年秋までの2年間に、新たに約10種類が承認、そして約20種類の薬が適応拡大となりました。
(専門資格を持つ医師や看護師・薬剤師も大幅に増えています)
 ここ数年、新薬が相次いで承認され、遺伝子検査に基づいて治療方針が決まるがんが出てくるなど、その進歩とともに治療法が複雑化し、専門性が求められるようになりました。こうした中、がんの薬物療法に詳しい「がん薬物療法専門医」が700人を超え、チーム医療の中で、薬物療法について専門的な提案を行っています。
(多発性骨髄腫の薬物療法の現状)
 多発性骨髄腫は、60歳以上に多く発症する高齢者の病気で、男性に多く、女性に少ないのが特徴です。年間約5000人が発症していますが、日本では高齢化社会を反映してか、患者数は増加傾向にあります。
 多発性骨髄腫は、白血病の一種であるB細胞が分化・成熟して出来る「形質細胞」が、がん化する病気です。形質細胞は免疫グロブリンという病原菌から体を守る働きをするタンパクを作っています。
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 がん化した細胞(骨髄腫細胞)が骨髄で増えると、正常な細胞が作られなくなり、貧血や出血、感染しやすさなどの症状が出て来ます。
 また骨髄腫細胞は「Mタンパク」と呼ばれる免疫グロブリンを大量に作り、これが腎臓に沈着して腎障害を起こしたりします。多発性骨髄腫になるとMタンパクが血液中や尿中に増えてくることから、特徴的な所見になります。骨髄腫細胞は骨を破壊する作用もあるため、骨の痛みや骨折も生じます。
 こうした多彩な症状を持つ多発性骨髄腫ですが、2000年以降、サリドマイド、ボルテゾミブ、レナリドミドの3薬が承認されたことで、治療成績が大幅に向上しましています。
※上記の内容を含めた「がん研有明病院の多発性骨髄腫薬物療法」について、書籍がんを薬で治す 2013年版 (アサヒオリジナル) の中で4ページにわたって詳しく解説されていますので、ご興味のある方は参考になさって下さい。

(参考情報)薬物療法に入る前に聞いておいた方が良いこと(独立行政法人国立がん研究センターHPより)
 ・薬の名前は何ですか。
 ・使う目的は何ですか。
 ・どのような効果がありますか。
 ・治療はどんな方法で行われますか(飲み薬、注射、点滴等)。
 ・治療の期間はどのくらいですか。
 ・入院の必要はありますか。通院で治療できますか。
 ・どのような副作用がありますか。
 ・副作用の対処法はどのようなものですか。
 ・ほかの治療法はありますか。
 ・治療の効果はいつ、どのようにして調べますか。
 ・効かなかった場合の対処法はどのようなものですか。
 ・治療にかかる費用の目安はどのくらいですか。

(参考サイト)

●がん最新治療の詳細解説トップページ

●これ以上の治療は難しいと言われたら…
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