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2013/8/15
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 このページでは、大人の歯科矯正治療の最新情報、名医情報等を提供しています。
 病気治療において、病院(治療法)選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。このページが皆様の情報収集の参考になれば幸いです。
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「名医」の最新治療(大人の歯科矯正)と名医詳細情報

 (参考文献)
新「名医」の最新治療
(大人の歯科矯正)は
P600~P603に掲載
   ●手術回避や治療期間の短縮などで負担軽減
   つけても目立たない矯正装置も登場!
   いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。特に歯科治療においては、一般の病気以上に情報量が少ないのが現状です。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「大人の歯科矯正の最新治療」に関する情報を掲載しました。
 皆様が大人の歯科矯正治療を受けられる際の参考になれば幸いです。

(最新の大人の歯科矯正)

 かつては子どものためであった歯科矯正ですが、近年は30代以降で治療を始める人が増えています。こうした流れの中、人工的な固定源や目立たない装置の登場など、治療の選択肢が広がっています。
 仙台市に住む会社員の女性(23歳)のケースです。
 彼女は子供のころから出っ歯で、上手く口が閉じられませんでした。さらに奥歯を噛み合わせても上下の前歯がかみ合わず、大きなすき間が出来てしまう状態でした。さらに高校生になると顎の関節が痛くなり、口が大きく広げられなくなりました。
 そこで矯正歯科治療を決意し、近所の矯正歯科医院を受診したところ、顎の手術を勧められ、東北大学病院(仙台市)の口腔外科を紹介されました。
 彼女のように、奥歯を噛み合わせた時に上下の前歯がかみ合わないケースを開咬といいますが、見た目にもコンプレックスを抱きがちです。
 手術は上下の顎の骨を切るもので、4~5時間に及ぶびます。
 手術を決心しかねていたところ、セカンドオピニオンのために紹介された歯科一番町SAS矯正歯科センター(仙台市)で、「インプラント矯正」という別の選択肢を提示されました。
 一般的な矯正歯科治療は、歯の表面に金属などで出来たブラケット装置を張り付け、それぞれの溝にワイヤを通し、いずれかの歯を固定源として力を加え、歯を移動させていきます。
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 通常、固定源となるのは、動きにくい奥歯です。このため奥歯がない、奥歯そのものを動かさねばならないといった場合、矯正治療が困難になります。開咬の治療は奥歯そのものを押し下げる必要がありますが、こうしたケースで人工的な固定源を利用するのが、インプラント矯正です。
 顎の骨に、生体になじみやすいチタン製の「アンカー」と呼ばれる装置を埋め込みます。もともとアンカーは、手術の際に顎の骨を固定するために使われるものです。
 かねて顎の手術と矯正治療の組合せによる治療に取組んでいたSAS矯正歯科センターの菅原準二先生は、奥歯の無い受け口の患者に遭遇し、アンカーを用いました。
 上記のケースでは、下側の前歯を後ろに移動させるための固定源がなかったため、アンカーを下顎の骨に取り付けましたが、この治療が上手く行き、ほかの不正咬合(歯ならびや咬み合わせが悪い状態)にも応用できるのではと考えたそうです。
 アンカーには、ミニプレートと、ネジ型のミニスクリューがあります。プレートは、顎の粘膜を切開して埋め込むため、口腔外科医による手術が必要です。手術時間は10分程度ですが、親知らずを抜歯した時のように一週間ほど顔が腫れます。
 また不潔にするとプレート周囲に炎症が生じるリスクもあります。一方、スクリューは、矯正歯科医が歯茎の上からドライバーで埋め込むので手軽ですが、埋め込む位置がずれると、歯根膜を傷つけることがあります。
 冒頭の女性患者は、ミニプレートを使用し、治療開始一年半で、当初の問題が全て解消、ミニプレートを取り除きました。
 その後移動した歯を安定させるための保定装置を一年間全日使用、治療が終わって5年たった現在も寝るときだけ装着しています。一年に一回は通院していますが、後戻りは無いようです。
 また、マウスピース型の装置で、“見えない矯正”を行うこともできます。歯科矯正の治療には、一般的に2~3年かかります。その間ブラケットやワイヤといった装置をつけなければならず、外見上、抵抗感がある人も少なくありません。
 そこで近年普及しているのが、透明で目立たないマウスピース型装置を使った矯正です。マウスピースは、歯の動きに合わせて段階的に装置を交換していく仕組みです。
 一日20時間装着し、食事の際は外します。日本で使用されている装置には、石膏モデルを使って作る「クリアアライナー」「アクアシステム」と、コンピューター上で作る「インビザライン」があります。
 米国製のインビザラインは、昭和大学歯科病院矯正歯科教授の槇宏太郎先生が、日本で初めて導入しました。
 上記の治療については、新「名医」の最新治療 完全読本 / 週刊朝日編集部別冊チーム編のP600~P603で詳しく解説されています。ご興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

☆大人の歯科矯正の最新治療で患者を救った名医情報データベース
・歯科一番町SAS矯正歯科センター 主任 菅原準二先生
 ※元東北大学歯学部矯正科の助教授。SMAP(三金社製のミニプレート)による矯正を考えた先生です。
 宮城県仙台市青葉区国分町3-3-1-7F ℡022-223-8871
 (菅原準二先生のプロフィール)
 
・昭和大学歯科病院矯正歯科教授 槇宏太郎先生
 ※米国で開発された透明歯型「インビザライン」を日本で初めて導入。ためしてガッテン(NHK)にも出演。
 東京都大田区北千束2-1-1 ℡03-3787-1151
 (槇宏太郎先生のプロフィール)
(その他の参考サイト)
●歯周病治療の名医・有名歯科医院NAVI ●矯正歯科の名医・有名医院NAVI

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