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2013/8/15
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 このページでは、インプラント周囲炎治療の最新情報、名医情報等を提供しています。
 病気治療において、病院(治療法)選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。このページが皆様の情報収集の参考になれば幸いです。
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「名医」の最新治療(インプラント周囲炎)と名医詳細情報

 (参考文献)
新「名医」の最新治療
(インプラント周囲炎)は
P596~P599に掲載
   ●インプラントを支える組織を破壊する周囲炎
   根本の要因「歯周病」のケアが不可欠!
   いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。特に歯科治療においては、一般の病気以上に情報量が少ないのが現状です。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「インプラント周囲炎の最新治療」に関する情報を掲載しました。
 皆様がインプラント周囲炎の治療を受けられる際の参考になれば幸いです。

(最新のインプラント周囲炎治療)

 歯科インプラント・ブームの陰で、せっかく埋め込んだインプラントを抜かざるを得ない患者が増えています。その主な原因となっているのが「インプラント周囲炎」です。
 快適にインプラントを保つためにも「患者は歯周病の知識を身につけておくべきだ」と多くの歯科医が警鐘を鳴らしています。
 「自分の家からいちばん近いという理由で行きました。やはり歯科医は慎重に選んだほうがいいですね」と、神奈川県在住の男性(60歳)は悔やみました。
 高校教諭だったこの男性がインプラントにしたいと考えたのは、3年前のこと。奥歯が抜けたので入れ歯にしましたが、動いてしまい、授業のときしゃべりずらくなってしまったのです。
 入れ歯を作ってくれた歯科医に相談しましたが、インプラントを手がけていなかったため、インターネットで調べて、家から歩いて10分の、隣町の歯科医院に行くことにしました。
 「インプラントにしたい」と男性が告げると、その歯科医はX線写真を撮っただけで、その日のうちにインプラントを埋入しました。
 事前にインプラントのことを勉強していた男性は、初診日にもかかわらず埋められたことに疑問を感じましたが、治療が始まってしまったこともあり、途中で歯科医を変える事ができませんでした。
 結局、男性はその歯科医院に2ヵ月間通い、右上の奥歯1本、左上の奥歯3本、右下の奥歯4本、計8本のインプラントを埋入。治療費として約150万円を支払いました。
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 ところが、入れたインプラントはグラグラになり、歯が動くたびに痛みました。金属の部分が露出し、膿も出るようになったため、「歯周病を治さずインプラントにしたことが悪かった」と考えた男性は、神奈川県に引っ越したのを機にその歯科医院への通院をやめ、あらためてインターネットで探して、吉野歯科診療所・歯周病インプラントセンターを受診したところ、所長の吉野敏明先生に「インプラント周囲炎」と診断されました。
 歯科のインプラントは、金属のチタンで作られたネジのような形状の本体(フィクスチャ―)をあごの骨の中に埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)を作る治療法です。
 公的保険が使えない自費診療なので、1本あたりの治療費の相場は40万~60万円と高額ですが、入れ歯と違って取り外しが不要で、天然歯のようにかめるとあって、近年、インプラントを希望する患者が増えています。その一方で「インプラントの埋入本数の増加とともに、インプラント周囲炎の患者が増えている」と多くの専門家が警告しています。
 インプラント周囲炎とは、インプラントのまわりに細菌が感染し、インプラントを支えている組織が破壊された状態をいいます。
 病状が進行すると、骨とインプラントとの結合(オッセオンテグレーション)が失われて、その部分のあごの骨がやせ、やがて金属の部分が露出します。早期発見できれば治療も不可能ではありませんが、やっかいなことにインプラントには神経が通っていないため、異変を感じにくく、気づいたときには相当病状が進んでいることが多いのです。そして最終的には、インプラントを抜かざるをえなくなってしまいます。
 インプラント周囲炎を予防するには、インプラントを埋入する前に、必要があれば歯周病を治療しなければなりません。さらに、インプラントにした後も、感染しないように患者自身が歯磨きやフロスなどの口腔ケアをしっかりし、定期的に歯科医のチェックを受けることが不可欠です。
 ところが残念なことに、歯周病の評価・治療や口腔ケアの指導をしっかりしないまま、インプラントを埋入してしまう歯科医がいます。なかには男性が経験したように、ろくな検査もせず初診でインプラントを入れてしまう歯科医もいるのが現実です。
 インプラント周囲炎を予防し、末永くインプラントが使えるように配慮してくれる歯科医がどうかを見極めるには、患者側も知識を身につけて、賢くなる必要があるでしょう。
 上記の治療については、新「名医」の最新治療 完全読本 / 週刊朝日編集部別冊チーム編のP596~P599で詳しく解説されています。ご興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

☆インプラント周囲炎の最新治療で患者を救った名医情報データベース
・吉野歯科診療所 歯周病オンプラントセンター 所長 吉野敏明先生
 ※日本におけるミニマルインターベンション(低侵襲外科)インプラント治療の先駆者。
 神奈川県横浜市西区北幸1-2-13 横浜西共同ビル5F ℡045-317-3007
 (細川隆司先生のプロフィール)
 
・四条烏丸ペリオ・インプラントセンター 院長 宮本泰和先生
 ※インプラント・口腔再生医学分野で、日本のインプラント研究の第一人者と言われています。
 京都府京都市下京区四条通高倉西入る76 アソベビル3F ℡075-253-6487
 (宮本泰和先生のプロフィール)
(その他の参考サイト)
●歯周病治療の名医・有名歯科医院NAVI ●矯正歯科の名医・有名医院NAVI

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