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2017/1/9
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　このページでは、マラソン・ランニング障害治療の最新情報、名医情報等を提供しています。
　病気治療において、病院（治療法）選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。このページが皆様の情報収集の参考になれば幸いです。
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メディアで紹介された名医のまとめ		   神の手の一人が開発した膝の痛み改善プログラム
　カリスマ治療家として知られる上田康浩氏が満を持して開発した「膝の痛み改善エクササイズ」です。変形性膝関節症、ランナー膝、鵞足炎、半月板・靱帯損傷などに幅広く対応しています。
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「名医」の最新治療（マラソン・ランニング障害）と名医詳細情報

 （参考文献）
新「名医」の最新治療
マラソン障害はＰ260～Ｐ263に掲載		   　●健康に自信のある人でもレース中に突然死
　　　スタート直後、ゴール前のスパートに要注意！
  　いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「マラソン・ランニング障害の最新治療」に関する情報を掲載しました。
　皆様がマラソン・ランニング障害の治療を受けられる際の参考になれば幸いです。

（最新のマラソン・ランニング障害治療）
　ジョギングやマラソンはどんな年齢の人でも気軽に始められるスポーツです。２００７年にはじまった東京マラソンが火付け役になり、マラソン人気は浸透しつつあります。
　しかし自己流で走って体に大きな負担をかけている人も少なくありません。無理な走り方は足の故障や突然死につながることもあります。
　５０歳男性のケースですが、この男性は長年スポーツとは無縁でしたが、ホノルルマラソンに参加しようと一念発起し、大会の３か月前からトレーニングを開始しました。
　当初は１回に３キロ走るのがやっとでしたが、少しずつ距離を伸ばし、２ヶ月後には３０キロ近く走れるようになりました。
　しかし着地するときや足を振り出す時に左ひざの外側がズキッと痛むようになり、走ったあとは階段の上り下りもままならなくなってしまいました。
　東芝林間病院を受診したところ、鳥居俊先生から「腸脛靭帯炎」と診断されました。
　腸脛靭帯炎は、「ランナー膝」と言われるほど、ランナーに多いひざの故障です。膝を曲げるたびに膝部分にある腸脛靭帯と膝関節の外側の骨がこすれ、炎症が起こります。ジョギングやマラソンによる痛みは、次のような３段階に分けることが出来ます。		   sponsored link
　▽軽傷＝走ると痛むが、ウオーミングアップをすると軽減、消滅する　▽中等症＝ウオーミングアップで軽減、消失するが、長く走ると再び痛みが出る　▽重症＝ランニング中ずっと、時に日常生活でも痛む
　この男性の場合、腫れも強かったため患部に炎症止めの注射を打ち、１週間を目安に練習を中断しました。
　腫れと痛みが完全に収まった１０日後から練習を再開し、その後予定通りホノルルマラソンを完走することが出来ました。
　また２００７年に開催された第１回東京マラソンでは、スタートから３８キロ地点で５９歳の男性が、４１キロ地点で５８歳の男性が心筋梗塞で倒れ、心肺停止状態になりました。
　いずれもすぐにＡＥＤ（自動体外式除細動器）による電気ショックなどの救命処置が施され、命を取り留めました。
　運動中に心肺停止になる人は、心臓に血液を送る冠動脈に軽度の狭窄（血管の内側が細くなった状態）があることが非常に多いです。
　このような狭窄は、運動負荷心電図検査をすれば発見できる場合が多いので、普段走っている時に胸が締め付けられるような痛みを感じたことがある人や息切れの激しい人は、運動負荷心電図検査を受けることをお勧めします。
　狭窄が見つかれば、ステント（狭くなった血管の内側を広げる網状のチューブ）を留置する治療をすることで、突然死を防ぐことが出来ます。
　上記の治療については、新「名医」の最新治療 完全読本 / 週刊朝日編集部別冊チーム編のP260～P263で詳しく解説されています。ご興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
（参考）メディアで紹介された整形外科の名医・予約殺到のスゴ腕ドクター

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☆ランニング障害の最新治療で患者を救った名医に関する情報データベース
・東芝林間病院整形外科・スポーツ外来（早大スポーツ科学学術院准教授）　鳥居俊先生
　※東芝林間病院で月曜午後のスポーツ外来を担当しています。
　神奈川県相模原市南区上鶴間7-9-17　℡042-742-3577
　（鳥居俊先生のプロフィール）
　
（その他の参考サイト）
●トップアスリートが通うスポーツ整形外科 ●三起均整による膝痛解消プログラム
●スポーツ整形のゴッドハンド ●整形外科病院ランキング＆名医情報
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