名医が出演する番組を事前にチェック!
 名医
 TV-ガイド.com

天野篤先生
(心臓外科)

中村清吾先生
(乳がん)

幕内雅敏先生
(肝がん)
 当サイトでは、天野篤先生、中村清吾先生、幕内雅敏先生をはじめ、数多くの名医と言われる先生を掲載しています。 Last update 
2013/9/16
presented by hossie
since 2012/7/25
Total Page View   Today   Yesterday
 このページでは、高齢者の不眠症治療の最新情報、名医情報等を提供しています。
 病気治療において、病院(治療法)選び・医師選びは大変重要な意味を持っており、多くの患者さんやそのご家族が常に最高の医療を受けたいと願って情報収集を行っています。このページが皆様の情報収集の参考になれば幸いです。
カスタム検索
 (スポンサードリンク) 


「名医」の最新治療(高齢者の不眠症)と名医詳細情報

 (参考文献)
新「名医」の最新治療
高齢者の不眠症治療は
P280~P283に掲載
   ●生活指導や睡眠リズム修復で多数は改善
   薬物治療は効果と問題点を理解して!
   いざ病気と診断されてから名医や最新の治療法を探す方が多いことと思いますが、情報が溢れているはずの現代でさえ、なかなか求める情報、有益と思われる情報に辿り着けないという声を数多く耳にします。そこでこのページではそうした声に応えるべく、「高齢者の不眠症の最新治療」に関する情報を掲載しました。
 皆様が不眠症の治療を受けられる際の参考になれば幸いです。

(最新の高齢者の不眠症治療)

 高齢者の不眠率は50歳を超えた頃から高まり、年齢とともに増えます。加齢の影響で睡眠リズムが崩れることが大きな理由です。70代では20~25%、80代では30~40%が不眠を訴えているという調査もあります。高齢者で副作用が出やすいことから、睡眠薬以外の方法でいかに対処するかが治療の要点になります。
 東京都在住の73歳の主婦のケースです。
 彼女に不眠の症状が現れたのは2週間ほど前。
 夜10時に就寝するのですが、夜中の2時ごろに目が覚めてしまう。そこからなかなか寝つけず、布団で目をつむりながら過ごし、再び眠りにつくのが朝の4時ごろ。しかし、6時には目が覚める… 
 睡眠が分断されているうえに、6時間程度しか眠っていない計算です。
 そこで不安になって慈恵医大晴海トリトンクリニックのメンタルケア科を受診しました。主治医で東京慈恵会医科大学病院精神神経科講師の小曽根基裕先生は彼女を詳しく問診。うつ病やむずむず脚症候群などの病気はみられず、原因の特定できない「原発性不眠症」と診断をつけました。しかし睡眠薬などは使わず、まずは生活習慣の改善で対処することを提案しました。
 「不眠の診断でとくに大切なのは昼間起きているときの様子。彼女は夜の睡眠に確かに問題はありますが、日中は眠気もなく、外出もしています。睡眠障害国際分類では不眠症には該当しません」(小曽根先生)
  sponsored link
 高齢になると新陳代謝が衰えます。この結果、若いときのような眠りが必要なくなり、睡眠時間が自然に減ってきます。
 健康な高齢者の脳波を見ると、眠っている時間は5時間半から6時間程度であることがわかっているそうです。また、加齢とともに睡眠機能は低下し、一日の間に何度か寝起きを繰り返す「多相性睡眠」となります。
 「寝つきが悪い」「眠りが浅い」「朝、早く目覚める」など様々な症状が出やすいにはこのためです。
 不眠の中には薬物治療が必要な場合もあります。しかし、適切な処方、服用がされていない例も多いのが現状です。不眠の3分の2は一過性のもので、リラクゼーションや生活指導などで2ヵ月以内に改善しますが、それ以上持続する不眠は慢性化しやすいことがわかっています。
 「眠れないから」とお酒などでごまかしている人は結構いますが、根本的な解決にはなりません。初期のうちに適切な治療が必要であり、睡眠薬も効果的な手段の一つとなります。もっとも、「睡眠薬は怖い」という患者さんの声をよく聞きます。その背景には副作用に対する誤解があります。
 まず依存性の問題。現在、広く使われているベンゾジアゼピン系の薬は昔の薬と違い、依存症が少ないことが明らかです。むしろ、患者が「依存症が怖いから」と薬を勝手にやめてしまい、そのリバウンドで不眠が増強するパターンが多いのです。
 「認知機能が低下する』副作用はありますが、あくまでも一時的なもので、薬をやめれば元に戻ります。
 上記の治療については、新「名医」の最新治療 完全読本 / 週刊朝日編集部別冊チーム編のP280~P283で詳しく解説されています。ご興味のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
 ⇒ 「名医」の最新治療と全国の名医(生活習慣病)TOPページへ

☆高齢者の不眠症の最新治療で患者を救った名医に関する情報データベース
・東京慈恵会医科大学病院 精神神経科講師 小曽根基裕先生
 ※睡眠障害の名医で、NHKなどのメディアにも出演。
 東京都中央区晴海1-8-8 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーW3F ℡03-3531-3211
 (小曽根基裕先生のプロフィール)

・国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 精神生理研究部部長 三島和夫先生
 ※精神科・睡眠リズムの名医としてメディアでも取り上げられているドクターです。
 東京都小平市小川東町4-1-1 ℡042-341-2711
 (三島和夫先生のプロフィール
 
(その他の参考サイト)
●うつ病治療のスーパードクター 上島国利先生 ●口コミで評判のうつ病の名医
●うつ病の有名病院(東日本・西日本) ●名医navi-Japan(診療内科の名医)

 (スポンサードリンク) 


『ご留意事項』
・「名医TV-ガイド.com」の情報につきましては、あくまで参考情報の一つとして捉えていただき、実際に病院・ドクターを選択される際には、慎重に情報収集をされた上で決定されることをお勧めします。

・病院・ドクターを選択する最終的な判断は、皆様ご自身で行っていただきますようお願いいたします。
・当サイトの情報については、最新のものを掲載するよう努力しますが、確定情報は各医療機関にご確認下さい。 
・当サイトの掲載業者との間でトラブルが発生した場合において、当方は一切責任を負いませんのでご承知置き下さい。

名医TV-ガイド.com」はリンクフリーです。特に連絡の必要はありませんが、メールにてお知らせいただけると嬉しいです。
・当サイトに関するご意見、ご要望等がございましたら、メールにてお知らせ下さい。

※ドクターの紹介や個別の症状に関するご相談はお受けしておりません。予めご承知置き下さい。

名医TV-ガイド.com
COPYRIGHT (C):super-doctor.com. ALL RIGHTS RESERVED.